北海道・猿払村

猿払村（さるふつむら）は、オホーツク海に面する日本最北にある漁業と酪農が盛んな村です。

デザインには天然ほたて貝の水揚量が日本一のオホーツク海に浮かぶ漁船やホタテ、インディギルカ号遭難者慰霊碑、ご当地キャラ「さるっぷ」などが描かれています。 「インディギルカ号」とは旧ソ連の貨物船で、1939年に猿払村の沖合で座礁により沈没。猿払村住民の懸命な救出活動により400名以上を救助するものの、700名以上の犠牲を出した世界の海難史上稀有の海難事故でした。救助にあたった村民の献身的行為と犠牲になった人々の冥福を祈るとともに国際親善と海難事故防止の願いをこめて慰霊碑が建立されました。

北海道・北見市

北海道北見市合併５周年記念として、市内外に広く「北見市」をPRするため、ご当地ナンバープレートの作成を決定し、全国２１７点の応募から、選考の結果、市内在住の石澤さんの作品が採用されました。北見市を代表するスポーツである「カーリング」のストーンの形をしたデザインで、 冬季オリンピックで北見市出身の本橋選手、近江谷選手をはじめ日本女子チームが活躍した「カーリング」の「ストーン」が「走る広告塔」として、北見市の魅力を多くの人に発信しています。

北海道・上川郡美瑛町

「丘のまち」らしく背景に丘をイメージする曲線が描かれるデザインで、「丘のまち」「びえい」の文字が刻まれています。「丘のまち」は共通し緑色で背景に緑の林。

北海道・日高郡新ひだか町

デザインはメーカーに依頼し、選考委員会で選定を行った結果、太平洋とサラブレッド、そして桜吹雪をイメージしたデザインになっています。

北海道3例目となるオリジナルナンバープレートで、交付枚数は200枚限定です。

※予定枚数の200枚が交付されたので終了となりました。

北海道・稚内市

デザインは日本最北端の地でもある宗谷岬の記念碑に、流氷とクリオネさらにゴマフアザラシがデザインされています。

北海道・苫小牧市

一般公募で集まった103作品の中から、市内在住の大学生の作品に決定しました。

苫小牧市の象徴である樽前山を背景に「とまチョップ」が描かれたデザインです。 「とまチョップ」とは、北海道苫小牧市のマスコットキャラクターで、白鳥をモチーフとしており、花菖蒲の尻尾、ハスカップの首飾り、ホッキ貝の帽子をかぶり、観光大使としても活躍しています。

北海道・礼文郡礼文町

礼文町では、礼文島の更なるイメージアップを図ることを目的としてご当地ナンバープレートのデザインを募集。

町内の小学４年生から高校３年生までを対象とし、全47応募作品の中から女子中学生の作品が最優秀賞に選ばれました。島のイラストとレブンアツモリソウが描かれています。礼文アツモリソウは礼文島（礼文町）にのみ生息する野生のランです。

ミニバイク50cc以下を対象に、1~206番（欠番有り）の200枚限定で交付。　

北海道・空知郡上富良野町

プレートの左側に描かれている花は、上富良野町の町花でもあるラベンダーです。上富良野町は農作物としてラベンダー栽培を始めた最初の町で、栽培の継続とラベンダーの利用・観光としてのラベンダー園のＰＲなどを行っており、6月下旬から8月上旬までは、鮮やかな紫色とさわやかな香りでいっぱいになります。

北海道・中川郡幕別町

旧忠類村との合併10周年を記念して作製されました。公募により、町札内北町のデザイナー方の図柄が採用され、町のマスコットキャラクター「パオくん」「クマゲラくん」が幕別発祥のパークゴルフを楽しむ姿がデザインされています。

色は排気量に応じて５種類あります。

北海道・千歳市

一般公募の35作品の中から千歳市在住の方のデザインに決定しました。かわいい飛行機のキャラクターが大空を舞うデザインです。 新規登録分のみの交付となり、色は排気量に応じて５種類あります。

北海道・室蘭市

室蘭市は、市の魅力を内外にPRするとともに、市民に市への愛着を深めてもらうことを目的として、原付デザインナンバーのデザインを公募。選抜されたデザイン案から一般投票の結果、滋賀県のグラフィックデザイナーの作品が選ばれました。テーマは「工場群をナイトクルージングしているイメージ」で、地球岬灯台に見守られて、室蘭のシンボル的存在である「白鳥大橋」をくぐると「工場群」と並んで巨大な「ボルタ」そびえたっており、「鉄のまち・ものづくりのまち」をアピールしています。北海道を代表する工業都市として、明治時代から栄えてきた室蘭は工場地帯であり、道内最大の工場夜景の名所です。 「ボルタ」とは、ボルトやナット、ワッシャーなどをはんだ付けした人形で、愛知県の屑鉄工房「ボルトマン」を参考に開発されたものです。