地方版図柄入りナンバープレートは、地域の魅力ある風景や観光資源を図柄にしたナンバープレートにより地域振興、観光振興のために国が導入しました。平成30年10月頃より交付を開始する予定で、現在41地域での導入が決まり、各地域でデザイン募集が行われているところです。
図柄入りナンバープレートは、カラーと白黒の2種類が用意され、カラーを選ぶ場合は最低1,000円の寄付金が必要です。
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盛岡市在住のグラフィックデザイナーの作品です。岩手県を代表する詩人で童話作家・宮沢賢治の作品をモチーフに考案されています。
大槌町在住の自営業の方の作品です。岩手山、盛岡城跡の石垣、さんさ踊りの太鼓、上の橋の擬宝珠(きぼし)、石割桜の花吹雪などが描かれています。
世界文化遺産「平泉」を表現した作品です。
「泉」(大河の流れゆくさま)水が豊富な土地を流れる川、古代より恵まれた自然の営み 「平和」(平和を円で表現) 平泉の文化や歴史を奏でる、「極楽浄土」の持つ世界平和を夢見て 「模様」(大河の中で流れていく模様)
模様は中尊寺金色堂内の装飾をイメージし、世界中の産物や技術を持って作り上げた中尊寺金色堂内の装飾のように、ここ、岩手県南より子ども達の未来が世界へ羽ばたけることを夢見てという思いを乗せて作られてます。
仙台藩祖・伊達政宗公の時代より仙台に息づく「伊達な文化」の豪華絢爛な一面を、風になびいてサラサラと揺れる仙台七夕のカラフルな吹き流しにより表現。爽やかな色彩の政宗公の騎馬像は、緑豊かな「杜の都・仙台」を象徴。中央には伊達家で最も格の高い家紋「三引両紋」が配置されています。
山形市の会社員の方の応募作品です。サクランボのみずみずしさと緑豊かな山形をイメージしています。
東京都の方の作品で、万代橋の夕焼けに国の特別天然記念物トキが舞う姿を組み合わせた図柄です。
大阪府の方の作品が選ばれました。長岡花火をモチーフに3つの花火を描いたデザインです。
高岡市のデザイナーが考案しました。雪化粧した立山連峰と一面に広がる富山湾を描き、右上の稜線(りょうせん)上に県鳥のライチョウがあしらわれています。
加賀藩の梅鉢紋と雪つりを配したデザインです。
小松市在住のグラフィックデザイナーの作品で、コンセプトとして白山と能登の里海の波をイメージし、能登の里海の波で石川県のかたちをなぞらえたデザインです。
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霞ケ浦の帆引き船や、土浦市で全国大会が開かれる花火をイメージされています。
筑波山頂付近から太陽が昇る「ダイヤモンド筑波」を鮮やかなグラデーションで表現されいます。
高崎市在住の方のデザインが選ばれました。ナンバープレートの中央に赤城山をあしらったもので数字の頭に赤城山の裾野がかかるような格好のデザインです。
多くの市民に愛され、越谷市の魅力を発信し続けている越谷市特別市民「ガーヤちゃん」と、日本三大阿波踊りの一つである「南越谷阿波踊り」をコラボしたデザインです。
住民の皆様による投票や、選考員による審査の結果デザインが決定しました。 空に虹色の軌道を描きながら飛ぶ飛行機の絵を安定感のある構図で爽やかな印象に仕上げ、多くの人が思い描く「飛行機が飛ぶ街」のイメージと成田国際空港周辺の7つの市町を表現されているそうです。
松戸市の男性のデザインで、手賀沼と両市を結ぶ手賀大橋、花火が描かれ、国への提案に際してデザインの一部が修正されています。
世田谷内在住方の作品が投票の結果選ばれました。
京都府在住の方の作品が選ばれました。杉並区のきれいな街並みへの憧れの気持ちを込めてデザインされたそうです。
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福井市在住の会社員の作品。全国的に認知度が高く、人気もある福井県の「恐竜」コンテンツを強く前面に出したデザインで強いメッセージ性を持たせたそうです。
サッカーJ1の名古屋グランパスとマスコットキャラクターの「グランパファミリー」など描かれています。
春日井市は、応募があった189点の中から、同市高蔵寺町北の方の作品に決定。 デザインはプレートの左上に、生誕地の伝説があり「書のまち春日井」を象徴する書聖・小野道風の絵が、右上には市特産のサボテンを題材にしたサボテン3兄弟「春代」「日丸」「井之介」の絵が描かれていて、市の花・桜の絵も添えられています。寄付金ありのカラーと寄付金なしのピンクの単色の2種類があります。
葛飾北斎の富獄三十六景の凱風快晴をアレンジして描き、「山梨版」を表現されました。
国土交通省の特段の配慮により、富士山ナンバーに限り、静岡県側と山梨県側で別々の図柄とすることが特別に認められました。
全国101点の応募の中から、住民による人気投票・有識者による審査会を経て、裾野市在住のデザイナーの作品が選ばれました。 裾野に広がる豊かな大地と美しい花々に囲まれた潤いある田園風景など富士山周辺の景観を表現されたデザインです。
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琵琶湖と琵琶湖に浮かぶ島をイメージされています。県が行った県民アンケートで4割以上の支持を集め決定しました。
伝統工芸品に使われる花の文様を使って天橋立や五重塔を表現し、緑や青、紫色のグラデーションで天橋立や山並みを描き、日本海に面する北部から緑豊かな中部、南部までを表しています。
デザイン募集の39のデザイン案の中から、一般の意見を聞いたうえで、上位の作品を選び、審査会での審議の結果、一般からの人気の高さを考慮して決定されました。デザインには鹿や法隆寺の五重塔、桜や紅葉などがあしらわれています。
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島根デザイン専門学校研究科1年の方の作品で、観光地として有名な鳥取砂丘、二十世紀梨、名峰大山、空をイメージされ、全体的に淡い色で暖かい印象のデザインです。
関門橋をメインに花火、海峡ゆめタワー、赤間神宮をアイコン化した図案が選ばれました。
地元「広島東洋カープ」とコラボレーションしたデザインが決定しました
山口県は県内の大学や観光関係者らでつくる検討委員会が、県民アンケートの意見を参考にデザインを決定。左側に日本最大級のカルスト台地『秋吉台』(美祢市)、右側に日本三名橋の一つで木造の橋『錦帯橋』(岩国市)を配置して、右上には県のマスコットキャラクター「ちょるる」をあしらっています。
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県民や市町村を対象にモチーフに関するアンケートや意見募集の結果、県民からは約2千件の意見が寄せられ、阿波踊りの回答が最も多く、その後イラストレーターやデザイナーら6人でつくるデザイン選定会議を設け、図柄を検討し決定しました。 阿波踊りの男女の踊り子シルエットのがデザインされて、グラデーションが施されています。
瀬戸内海や太陽を模したミカンに、県イメージアップキャラクターみきゃんを配したデザイン。
静岡県のグラフィックデザイナーの作品が選ばれました。オリーブと瀬戸大橋をデザインして香川の景観を表現し、ナンバープレートとしての見えやすさを優先し、全体的に淡い色を使っています。
高知県外の方にも高知県をイメージしやすいように、『はりまや橋』と土佐を代表する「県の魚」でもある『かつお』、高知家のロゴマークも取り入れた高知県らしさの感じられるデザインです。
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県民アンケートの結果、県立高校2年生のデザインが選ばれました。 ステンドグラスをイメージして、長崎市の平和祈念像と大浦天主堂、佐世保市のハウステンボスの風車を表した。ステンドグラスの背景の色は、平和の青い空を表しているそうです。
県民投票の結果、県のPRキャラクター「くまモン」のデザインが選ばれました。肥後藩主だった加藤家・細川家の家紋を背景にあしらい、くまモンのシルエットを中心に配置。右上からくまモンがのぞき込んでいます。
県は昨年11月に実施したアンケート調査を基に4種類のデザインを作成し、アンケート結果のもと「ひなたと海」が選ばれました。
温泉の多い大分らしいデザインで、背景に大分県の観光PRのロゴマークがあしらわれて、湯気が「OITA」になっています。 右上にも「おんせん県おおいた」と湯おけのロゴマークがあしらわれ、上下の水玉模様は手ぬぐいのまめしぼりをイメージしています。
鹿児島キャリアデザイン専門学校生の作品が選ばれました。「一目で鹿児島とわかるように」と、鹿児島のシンボル桜島を堂々と中央に配置されています。
※以上これらの国土交通大臣に提案するデザインですが、国土交通省から視認性確保の観点から、一部デザインの位置や色の濃さ等変更される場合があります。
さらに、国土交通省では地方版図柄入りナンバープレートを導入したいとの地域の要望に応え、全国で116ある既存の地域名表示のナンバープレートに加えて、新たな地域名表示追加についても合わせて募集。2018年3月に導入申込、2018年12月に図柄の提案、2020年度交付開始を予定しています。
まずはご相談下さい
お客様のニーズに合わせた手続きで行わさせていただきます。
行政書士ふじた国際法務事務所
代表 藤 田 薫
静岡県浜松市西区馬郡町2069-2
TEL:053-592-3316
FAX:053-592-3283
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